山本義隆『近代日本一五〇年―科学技術総力戦体制の破綻―』 [『軍用機の誕生』]
山本義隆先生の最新刊『近代日本一五〇年―科学技術総力戦体制の破綻―』岩波新書、2018年に拙著が引用されていました。「第6章 そして戦後社会」「第4節 軍需産業の復興」の部分です。
「日本の航空機産業は、防衛庁が採用した米軍用機のライセンス生産によって、技術を獲得し、はやくも一九六二(S37)年に、三菱重工は超音速ジェット機ロッキードF104Jを作りあげ、一九七〇年代には超音速ジェット戦闘機を開発できるまでに力をつけていった(水沢、二〇一七)」(225頁)
巻末の文献リストにも拙著が掲載されています。
厳選された各分野の基本文献と並んでの掲載です。嬉しいです。
「日本の航空機産業は、防衛庁が採用した米軍用機のライセンス生産によって、技術を獲得し、はやくも一九六二(S37)年に、三菱重工は超音速ジェット機ロッキードF104Jを作りあげ、一九七〇年代には超音速ジェット戦闘機を開発できるまでに力をつけていった(水沢、二〇一七)」(225頁)
巻末の文献リストにも拙著が掲載されています。
厳選された各分野の基本文献と並んでの掲載です。嬉しいです。