2018年度「科学史学校」で講演 [『軍用機の誕生』]
2018年度「科学史学校」で講演することになりました。日本科学史学会主催の「科学史学校」は、一般の方を対象とした公開講演会です。是非、ご参加ください。
2018年10月27日(土)14時~16時
講師:水沢 光
演題:「軍用機の誕生―日本軍の航空戦略と技術開発」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎1号館7階171教室(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)事前申し込み不要・参加費無料・自由参加
なお、2018年度(第31期)「科学史学校」は全6回開催。聴講料はいずれも無料です。日時、講師、演題は下記の通りです。
2018年4月28日(土)
西尾成子(日本大学名誉教授)「なぜ石原純か」
2018年6月23日(土)
古川安(化学史学会前会長)「喜多源逸と化学の京都学派」
2018年8月25日(土)
高橋博子(名古屋大学大学院研究員)「ビキニ水爆被災とアメリカ原子力委員会―マグロ調査中止のなぞ」
2018年10月27日(土)
水沢光(東洋大学)「軍用機の誕生―日本軍の航空戦略と技術開発」
2018年12月1日(土)
東慎一郎(東海大学)「科学論の歴史を振り返る―ルネサンス(14~16世紀)の事例から」
2019年2月23日(土)
伊東剛史(東京外国語大学)「動物園と科学の関係―黎明期のロンドン動物園を題材として」
詳しくは、日本科学史学会のホームページ「2018年度(第31期)科学史学校のご案内」をご覧ください。
|amazon|楽天ブックス|紀伊國屋書店|honto|オムニセブン|e-hon
2018年10月27日(土)14時~16時
講師:水沢 光
演題:「軍用機の誕生―日本軍の航空戦略と技術開発」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎1号館7階171教室(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)事前申し込み不要・参加費無料・自由参加
なお、2018年度(第31期)「科学史学校」は全6回開催。聴講料はいずれも無料です。日時、講師、演題は下記の通りです。
2018年4月28日(土)
西尾成子(日本大学名誉教授)「なぜ石原純か」
2018年6月23日(土)
古川安(化学史学会前会長)「喜多源逸と化学の京都学派」
2018年8月25日(土)
高橋博子(名古屋大学大学院研究員)「ビキニ水爆被災とアメリカ原子力委員会―マグロ調査中止のなぞ」
2018年10月27日(土)
水沢光(東洋大学)「軍用機の誕生―日本軍の航空戦略と技術開発」
2018年12月1日(土)
東慎一郎(東海大学)「科学論の歴史を振り返る―ルネサンス(14~16世紀)の事例から」
2019年2月23日(土)
伊東剛史(東京外国語大学)「動物園と科学の関係―黎明期のロンドン動物園を題材として」
詳しくは、日本科学史学会のホームページ「2018年度(第31期)科学史学校のご案内」をご覧ください。
軍用機の誕生: 日本軍の航空戦略と技術開発 (歴史文化ライブラリー)
- 作者: 水沢 光
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2017/01/20
- メディア: 単行本
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山本義隆『近代日本一五〇年―科学技術総力戦体制の破綻―』 [『軍用機の誕生』]
山本義隆先生の最新刊『近代日本一五〇年―科学技術総力戦体制の破綻―』岩波新書、2018年に拙著が引用されていました。「第6章 そして戦後社会」「第4節 軍需産業の復興」の部分です。
「日本の航空機産業は、防衛庁が採用した米軍用機のライセンス生産によって、技術を獲得し、はやくも一九六二(S37)年に、三菱重工は超音速ジェット機ロッキードF104Jを作りあげ、一九七〇年代には超音速ジェット戦闘機を開発できるまでに力をつけていった(水沢、二〇一七)」(225頁)
巻末の文献リストにも拙著が掲載されています。
厳選された各分野の基本文献と並んでの掲載です。嬉しいです。
「日本の航空機産業は、防衛庁が採用した米軍用機のライセンス生産によって、技術を獲得し、はやくも一九六二(S37)年に、三菱重工は超音速ジェット機ロッキードF104Jを作りあげ、一九七〇年代には超音速ジェット戦闘機を開発できるまでに力をつけていった(水沢、二〇一七)」(225頁)
巻末の文献リストにも拙著が掲載されています。
厳選された各分野の基本文献と並んでの掲載です。嬉しいです。
明治大学の兵器産業・武器移転史フォーラムで合評会 [『軍用機の誕生』]
2018年4月21日 (土) に、明治大学の国際武器移転史研究所開催、第61回「兵器産業・武器移転史フォーラム」で拙著『軍用機の誕生』の合評会をしていただけることになりました。
評者は、永岑三千輝先生(横浜市立大学名誉教授) です。
一ノ瀬俊也先生(埼玉大学教養学部教授)の最新刊『飛行機の戦争 1914-1945―総力戦体制への道―』の合評会も同時開催です。
詳しくは、兵器産業・武器移転史フォーラムのページをご覧ください。
評者は、永岑三千輝先生(横浜市立大学名誉教授) です。
一ノ瀬俊也先生(埼玉大学教養学部教授)の最新刊『飛行機の戦争 1914-1945―総力戦体制への道―』の合評会も同時開催です。
詳しくは、兵器産業・武器移転史フォーラムのページをご覧ください。
飛行機の戦争 1914-1945 総力戦体制への道 (講談社現代新書)
- 作者: 一ノ瀬 俊也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/07/19
- メディア: 新書
書評(レビュー)リスト [『軍用機の誕生』]
2017年9月現在、下記の新聞雑誌などが、拙著 『軍用機の誕生』の書評を掲載してくれました。
ありがとうございます。
10)『週刊読書人』2017年7月21日号 →当ブログ内の関連記事⑨へリンク
9)『経済』2017年7月号 →当ブログ内の関連記事⑧へリンク
8) 『日本歴史』2017年6月号 →当ブログ内の関連記事⑦へリンク
7)『毎日新聞』2017年5月30日夕刊 →当ブログ内の関連記事⑥へリンク
6) 『教育資料』2017年5月22日号 →当ブログ内の関連記事⑤へリンク
5) 『しんぶん赤旗』2017年4月9日、日刊紙 →当ブログ内の関連記事④へリンク
4) 『歴史群像』2017年4月号(著者インタビュー) →当ブログ内の関連記事③へリンク
3) 『朝雲』2017年3月23日 →当ブログ内の関連記事②へリンク
2) 『しんぶん赤旗』2017年3月12日、日曜版
1) 『神奈川新聞』2017年2月26日 →当ブログ内の関連記事①へリンク
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ありがとうございます。
10)『週刊読書人』2017年7月21日号 →当ブログ内の関連記事⑨へリンク
9)『経済』2017年7月号 →当ブログ内の関連記事⑧へリンク
8) 『日本歴史』2017年6月号 →当ブログ内の関連記事⑦へリンク
7)『毎日新聞』2017年5月30日夕刊 →当ブログ内の関連記事⑥へリンク
6) 『教育資料』2017年5月22日号 →当ブログ内の関連記事⑤へリンク
5) 『しんぶん赤旗』2017年4月9日、日刊紙 →当ブログ内の関連記事④へリンク
4) 『歴史群像』2017年4月号(著者インタビュー) →当ブログ内の関連記事③へリンク
3) 『朝雲』2017年3月23日 →当ブログ内の関連記事②へリンク
2) 『しんぶん赤旗』2017年3月12日、日曜版
1) 『神奈川新聞』2017年2月26日 →当ブログ内の関連記事①へリンク
軍用機の誕生: 日本軍の航空戦略と技術開発 (歴史文化ライブラリー)
- 作者: 水沢 光
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2017/01/20
- メディア: 単行本
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『週刊読書人』2017年7月21日号に書評掲載(ブックレビュー) [『軍用機の誕生』]
書評紙『週刊読書人』2017年7月21日号に、『軍用機の誕生』の書評(ブックレビュー)が掲載されました。44人へのアンケート特集「2017年度上半期の収穫から―印象に残った本132冊―」の記事に載った短評で、評者は、長谷川一先生(明治学院大学教授、メディア論)です。
「戦時中の日本が、欧米とは対照的に、基礎研究を奨励したという指摘が興味深い」(書評から引用)
『週刊読書人』2017年7月21日号(3199号)「2017年度上半期の収穫から」
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「戦時中の日本が、欧米とは対照的に、基礎研究を奨励したという指摘が興味深い」(書評から引用)
『週刊読書人』2017年7月21日号(3199号)「2017年度上半期の収穫から」
軍用機の誕生: 日本軍の航空戦略と技術開発 (歴史文化ライブラリー)
- 作者: 水沢 光
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2017/01/20
- メディア: 単行本
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